ちょっと前からオートエアコンの暴走に悩まされていました。
エアコン不調にありがちな「冷房が効かない」ではなく、逆に「暖房が出ない」という、全く逆の症状に・・・
この超寒い時期に、車内も極寒なのに26度設定にしても冷房が出てくるんですよ!
送風ではなく、コンプレッサーも動いた、ちゃんとした「冷房」がっ!!!
MAXである32度設定でも頼りない暖房がチョロチョロ出る感じで、時としてただの送風になったりもします。
冷房はちゃんと機能している事から、エアコンの機構そのものに不具合はないと考えられます。
原因として考えられるのはセンサー異常か、エアコンパネルの異常か。
センサー交換となるとちょっと大変なので、ものは試しにヤフオクでエアコンパネルを1780円で競り落とし、交換を試みる事にしました。
そんなわけで休日の本日作業開始!
作業は簡単。コンソールパネルを外すだけ。
灰皿を外すと+ネジが2本あるのでそれを外し、あとはツメが六ケ所で止まってるだけです。
なお、MT車はシフトレバーガーニッシュを外すという工程がないのでちょっと楽w
コンソールパネルを外すとこんな感じに。
エアコンパネルと小物入れをドッキングしている金具を+ドライバーで外すだけ。
そして引っ張り出せばコネクタ2本が接続されているだけなので、こいつらを付け直すだけ。
こうしてエアコンパネルを交換し、試走してみたら・・・
エアコンバッチリ正常作動しました!!
今までは32度設定のフルオートにしていてもエンジン始動直後の冷え冷え状態の時でもファンが最大状態だったのに、今はちゃんとエンジンがある程度温まるまで風が出なくなりました。
そして26度設定でもエンジン始動後数分で暖かい風がちゃーんと出てくるように!
まあ、これが本来あるべき姿なんだけど、今までが今までだっただけにちょっと感動(;^ω^A
これでこの冬も乗り越せる!