りっくす手記

基本的に鍵っ子ブログだったんだけど最近は家族のこととか旅や聖地巡礼や車バイクのことなど

胃カメラ

2015年に前の前の会社で受けた人間ドックて人生初となる胃カメラを飲んだ際にピロリ菌に感染していることが判明し、除菌しなきゃしなきゃとおもいながらも時は流れ、昨年の7月にようやく除菌を思い立ったものの、保険適用で除菌するならまず胃カメラを飲む必要があると言われ冗談じゃないあんな拷問二度と味わいたくないわ!と今日まで放置していたわけですが…

 

家族のため、というか娘のため、まだまだ死ぬわけにはいかぬという事で今年の二月に胃カメラの予約をし、本日その執行日となりました。。。。

 

昨夜から食事ができずお腹ペコペコ。

 

鼻から麻酔液を入れて、それが喉まで到達してものすごい不快感(;´Д`)

そのあと胃カメラより細い管を鼻に通され放置プレイ(汗

数分後、胃カメラと同じ太さという管を鼻に通され数分間放置プレイ(汗

この管なんの意味があるんすかと聞いたら、これに麻酔が塗布されているとのこと。また、同じ太さの管を鼻に通すことで胃カメラが通るか試しているという。なるほどね~。

 

その後いよいよ内視鏡室へ連行される(汗

 

ついに執行の時間がやってまいりました

 

前回は、鼻から通すとはいえ喉を通過する瞬間が地獄の苦しみだったけど、今回そこはそんなに苦しくなかった。

 

しかし胃の中を見ている最中、水を出して胃の中を洗浄したり、空気を入れて胃を膨らませたりしているときのあの感覚がすげー苦痛でした(;´Д`)

 

内視鏡検査中、何度も「死ぬー死ぬー!」と叫んでみんな苦笑いw

 

結果はピロリ菌による何とか性胃炎が起こっているけど、腫瘍的なものはなにもなかったとのこと。

 

この何とか性胃炎はピロリ菌を除去しても一生治らない物らしいので、健常者よりもいがん発生率が高くなるとのこと。

 

できたら毎年胃カメラ飲んだほうがいいですね~というアドバイスを頂く。

 

そしてピロリ菌を除去する薬一週間分をもらい、無事ミッションコンプリート。

殆どの人は一回の除菌でピロリ菌を鏖(みなごろし)にできるようだけど、やはり中には別の薬でリトライしなきゃならん人もいるらしい。

 

この一回で鏖(みなごろし)にできたらいいなぁ。

 

次は6月に呼気でピロリ菌を全滅させられたかの検査をします。

 

独身時代はいつ死んでもいいと思っていたけど、今は少なくとも娘ちゃんが成人するまでは生きたいので体のメンテナンスをがんばります。