本日、会社で強制的に受けさせられる人間ドックのため、相模原市内にある某病院まで行ってきました。
今までの人生で、人間ドックを受けたことがなく、つまり胃カメラを飲んだことがなく、死刑執行を待つ死刑囚のような気持ちで本日を迎えました。
胃カメラは事前にバリウムか、口からの胃カメラか鼻からの胃カメラかの三択で選べます。
バリウムすら飲んだことのない俺は最初バリウムを選択したのですが、色んな人が「鼻からの胃カメラが一番楽」というので、鼻からの胃カメラに変更してもらいました。
そして本日
ついに来たよこの日が・・・
受け付け終わったら、なんと病院指定の服に着替えさせられる!
最初は身体測定的なもので余裕でしたが、いずれ訪れるであろう内視鏡検査の事を思うと緊張はMAX。
途中、腹部エコーがくすぐったかったり、眼圧検査で空気を吹き付けられたりといった、色々な初体験を済ませました。
そして、最後にその時がやってきました。
内視鏡検査待ちの間は本当に審判の時を待つ罪人のような気持でした。
名前を呼ばれたときはまさに人生が終わったような気持ち。
前日から飲まず食わずで、本日最初に口にしたのが胃の中の泡を消すお薬。
その後鼻の中に麻酔を吹き付けられ、これが中々堪える!
数分したらもう一回麻酔を吹き付けられ、肩に胃の動きを抑制する注射を打たれ内視鏡検査室へ。
この注射が筋肉注射なので痛いこと痛いこと。
内視鏡検査室でもう一度鼻の麻酔を吹き付けられ、最後に喉にも麻酔を吹き付けられ、ついに胃カメラを鼻の穴からインサート!
最初は余裕じゃん!と思いましたが、喉を通過するときが地獄の苦しみ。
しかしこの苦痛もしばらくすると慣れましたが、胃に空気を入れられた時が最高の苦しみでしたね(^^;
思わずもがいてしまったw
そんな感じで何とか内視鏡検査も終了。
麻酔が聞いてるので、この後一時間は飲食禁止とのこと。
すべてのメニューを終え、お食事が出るということでラウンジへ。
これがそのお食事。
病院食とは思えない豪勢さ。まるで高級ホテルに出てくる食事のよう。
最後に中間報告ということで、ほとんどの項目で結果が出てるのでその結果を聞きました。
結果、すべての項目で異常なし!よかったよかった。
前回、食後二時間しか経ってないにも関わらず、血糖値が53と、かなり低かったので心配していたのですが、今回は93というベストな数値。
終わってみたら、バリウムよりも鼻からの胃カメラのほうがいいかもしれませんね。
会場で会社の上司と遭遇し、食事も一緒したんだけど、彼はバリウムでおなかが苦しそうでした。
来年以降も鼻からの胃カメラにしますよ。