りっくす手記

基本的に鍵っ子ブログだったんだけど最近は家族のこととか旅や聖地巡礼や車バイクのことなど

ZZR乗り出し前整備(後編)&試走

本日はGWではあるものの平日であり、娘ちゃんは学校。

時間はたっぷりある!そんなわけで朝っぱらからZZRの乗り出し前整備の続きである。

先日破壊してしまったウォーターポンプカバーの替えがすでに届いているので先ずはクーラントの注入及びエア抜きです。

急遽買ったカバーだけど、漏れもなく一安心。

エア抜きが終わったらエンジンを掛け、泡立ちがなくなりラジエターの注入口まで迫りそうになったところでエア抜き終了!ラジエターキャップを締めて終了です。

ちなみにこれが破壊してしまったウォーターポンプカバー。赤丸の部分が見事に欠けてしまったのでした。

 

最後にオイル交換。

うーん…オイルは真っ黒というものでもなく、チョコレート色でそんなに汚れてなかったなぁ。こりゃ交換する必要なかったけど、一旦リセットという事で。

 

こちらがオイルエレメント。前回いつ替えたの?って言いたくなる汚さ。

当たり前だけど、エレメントを外したらダバァってなった。みんなこれどうしてるのかな。次からはカップ的なものを用意してオイル受けようかな。エキパイにモロにかかってしまいました。

 

こちらも新品に交換。装着前にOリングにオイルを塗布することを忘れずに。ちなみにZZR400のオイルエレメントを外す工具のサイズは64mmです。

 

こうして全ての乗り出し前整備が完了し、いよいよ試走です!

 

我が家から数キロほどの所にあるレトロ自販機コーナーへやってきました。走ってみることにより新たな問題点でも出てくるかなーと思ったけど、何もない。むしろ最高のコンディションであるという事がわかりました。

 

ハンドリングに変なクセもない。

路面のギャップを拾って挙動が乱れることもない。

水温計は真ん中で安定。足元からちゃんと熱風が出てくる。

高回転まで滞りなくフケる。

レッド手前まで加速の谷などなく気持ちよく加速する。

 

なにコレ最高やん。

ヤフオクは少々怖かったけど、これは良い買い物をしました。

この時代のバイク特有の、オイルやらガソリンやらが焼ける匂いが青春時代を思い出させてくれてホント最高です。

今のバイクじゃこんな匂いしないからなー。まあそれだけ精度が上がったということなんだけど。

 

この感じだと遠出も大丈夫そうなのでGW中にどこはツーリングに出てしまおうと画策中。