ファイブスター物語という漫画があります。
これは、俺が中学校1年生の時から愛読しており、月刊ニュータイプで連載されていたこの漫画は年に一冊のペースで単行本が発刊されていたのですが、巻を追うごとに間隔が長くなり、12巻が出てから13巻が出るまで、なんと9年のブランクが有りました!
第一巻発刊当時はまだ28歳の若者だった作者の永野護氏も、今では55歳。
果たして作者存命の間に話は終わるのだろうか。。。
とりあえず、魔導大戦が終わるまでは頑張ってほしいなー。
しかし13巻からいきなり設定が変わって動揺を隠しきれなかったw MH(モーターヘッド)がGTM(ゴチックメイド)に変更になっていたり、また機体のデザインも大きく変更されていたり、色々な呼称や設定に変更が加えられていて、記憶をアジャストするのに少々時間を要しました(;´Д`)
この漫画、絶対悪というものが存在しないところが深いですね。
敵側でも、そちら側にフォーカスを当ててみると、そちらにも事情があって情が移ったりすることもあり、また設定も非常に壮大なので敷居は高いですが一度設定というか世界観を覚えられれば長期間楽しめると思います。