オートチョークの効きが良くなく、アイドリングもなんとなく頼りない。その上停車時に空ぶかしした後回転落ちる際にエンストしそうになる。職場の先輩のちゃんとメンテされたアドレスV125は空ぶかしした後もそんなエンストしそうになるほど回転は落ちない。
これらを改善すべくスロットルボディの清掃とソレノイドバルブとインシュレーターの交換を行うことにした。
Yahooショッピングでカートの中身半額クーポンみたいなのがあったので、それを使ってソレノイドバルブとインシュレーター、Oリング2個を購入。
まずはエアクリBOXとソレノイドバルブを外し、スロットルボディの清掃。いやいや、開けてみてビックリ。超きたねえ！！！！！！エンジンコンディショナーをふんだんに使いました。
そしてスロットルボディの上、ソレノイドバルブが付いてた側からもエンジンコンディショナーでクリーニング。うわーこっちも超汚い！エンジンコンディショナーを吹いても吹いても黒い汚れが出てきて時間がかかりました。
そしてこちらがクリーニング後のスロットルボディ。うん、キレイになった。
この後ソレノイドバルブとインシュレーターを交換し、プラグを外してプラグホールからエンジンコンディショナーを吹いて、しばらく待ってからキックして汚れを排出。
ソレノイドバルブの新旧比較。見た目では劣化は認められなかった。
そしてインシュレーターの新旧比較。コチラも見た目では劣化は認められなかった。
組んだ後、エンジンかけた段階でビックリ。もともと悪くなかった始動性だけど、さらに良くなり、始動直後からオートチョークが効いてくれるように。
そして空ぶかししてみたけど、空ぶかし後にエンストしそうなくらいまで回転が落ち込むこともなく、アイドリングも力強くなった。
いっぱいメンテしたからどれが効いたのかわからないけど、とりあえず調子が良くなって大満足。
残るは駆動系のOHだ。それさえ終わればメンテナンスも一区切りつくので外装に着手します。
