2022年5月にこのZZRを購入して以来一度もフロントフォークのOHはおろか、オイル交換すらしていません。ギャップ踏むとフロントがガタガタするし、コーナーではなんか頼りない感じだし、高速道路を走るとフロントの接地感が怪しい感じがして安心して飛ばせない感覚でした。
にも関わらず今日まで先延ばしにしていたのは、ジャッキアップ等の工具が必要だったり、ZZRはとにかくフロントフォークを外すまでの工程が多く面倒ということもあり今日まで手付かずでした。
しかしオイルシール部からのオイル漏れはなく、オーバーホールではなくとりあえずオイル交換だけしてみようって事で、オイルの上抜きができないか調べてみたところ、できるっぽいのでやってみることにした。これが可能であればオイル交換だけならだいぶ敷居が低くなります。

まずはジャッキアップでフロントを浮かせます。

フォークキャップはドライバーとかで力いっぱい押し込みながらCリングを取り外すのですが、ラクをするためにギヤプーラーで押し込ませました。こうするとCリングの取り外しに専念できるのですっごい楽ちん。

両方とも無事にキャップが外れました。

この日のために用意したアストロプロダクツのオイルエキストラクターでオイル抜き。手動だけど、10回くらいシュコシュコするだけでぐんぐんオイルが吸い込まれてきてすっごいラク。電動にしなくてよかった。これなら手動でも十分。

片側総容量505mlに対し、抜けたのは両方とも350ml程度。やっぱり上抜きだと完全には抜けませんね。なので両方とも新しいオイルを350ml注入し、油面の高さを合わせ(98mm)作業完了。
それにしても出てきたオイルは黒いというか、濁ってるというか、元々は左側のようないちごシロップ色だったと思うんだけど、泥水のようなオイルが出てきましたよ・・・
え?エア抜き?走っていればそのうち抜けるでしょ(雑)

古いオイルをとりあえずコーラの空ペットボトルに移したんだけど、見た目完全にコーラw

そんなわけで、高速道路とギャップ路面での効果を確かめるべくナイトラン。高速道路は保土ヶ谷バイパス、ギャップ路面は朝比奈峠で試してきました。
まず高速道路。今までのフロントの不安感が嘘のような安定感。何キロ出しても全然不安定感がない。ただ体に当たる風圧がものすごく、そっちが普通に怖いw
そして朝比奈峠のギャップ路面。
その昔、NSR80に乗っていた頃は超スピードでコーナリングしてたはずなんだけど、この30年で路面が荒れたのか、路面のギャップがすごすぎてとても気持ちの良いコーナリングができない状態の現在の朝比奈峠。
流石にガタガタ感はあるけど、今までのような突き上げる感じはなく、かなり衝撃が吸収されているのがわかりました。
というか、出だしから違いがはっきりわかるほどの効果。まっすぐ走ってるだけでも手のひらに伝わる衝撃が無に等しく、車体がスパスパ倒れてくれ、まるで車体が一回り小さく軽くなった感覚です。
後回しにしてきてしまったけど、こんなに変わるんだったらもっと早く交換しておけばよかった。