りっくす手記

基本的に鍵っ子ブログだったんだけど最近は家族のこととか旅や聖地巡礼や車バイクのことなど

ZZR400イグナイタ、ステーターコイル交換・アドレス125とZZRのオイル交換

毎年6月と12月はうちの子2台のオイル交換月なのであります。そして今回、この日のためにZZR用のステーターコイルとジェネレーターのガスケットを用意していたのだった。

ステーターコイル交換するならオイルも一緒に交換するときじゃないともったいないしね。

 

そんなわけでサクッとオイルを抜き、カパッとジェネレーターを開けてみたところ。マズイ、全然炭化してない…

右が新しいステーターコイル(社外品)

見た目全く異常ないから大丈夫だと思うけど、予防整備として交換しちゃう。ここから地獄のガスケット剥がし・・・になるかと思ったけど、ガスケットリムーバーを事前に用意していたのでガスケット剥がしは楽ちんでした。

しかし、無塗装と思っていたジェネレーターのカバーやウォーターポンプにかかったのを気にしていなかったら、なんとこいつらなんか塗装されてるのね!!皮が剥けてて慌ててパークリぶっかけて拭き取ったけど、見た目汚くなっちゃった。これが今回唯一の反省点。

ガスケットをきれいに剥がし、新しいステーターコイルを装着したところ。やはり新品は安心感があります。

こちら側もきれいにガスケットを剥がしました。こっち側は剥がしたガスケットのカスがジェネレータ内部に入り込んでしまうので、エアダスター等があると便利。

古いバイクなのでオイルフィルターは毎回交換しています。

また1000キロも走っていないアドレス125のオイル交換も同時に行う。4リットル缶買うとオイルフィルター交換してもZZRとアドレス二台分賄えるからね。

さてさて、燃費は悪いわ、水温はすぐ上がるわという点火時期が遅角していると思われる症状に見舞われているうちのZZR。eBayで海外のデッドストックものの新品イグナイターを仕入れたので交換してみる。おそらくこれを逃したらもう新品イグナイターを手に入れるチャンスは二度とこないであろう。

ZZR400のイグナイターはエンジンから離れた右サイドカウル内に収まってるから、熱の影響はないと思うんだけどね。

 

で、試走してみたらやっぱり変化なかった(涙

これだけやっても燃費リッター16キロ弱という数字が変わらない。マシンがちゃんとした状態だったらイリジウムプラグとか入れなくてもリッター20はいくはずなんだけど、まだどこかがおかしいのかな。