バイク、というかキャブ車にイリジウムプラグってどうなのというのもあるけど、燃費改善計画の切り札、イリジウムプラグを投入してみることにしてみました。
プラグ自体は今年の5月に変えたばかりなんだけど、イリジウムにしてどう変わるか検証してみたくなったので。これで駄目ならいよいよ諦めるしかないな。
その前に焼けたレギュレーター配線のコネクタを補修します。
上においてあるのがこの日のために作成したレギュレーター用コネクタ。今後焼けてもすぐ交換できるようにギボシ化することにしました。下は今回投入するイリジウムプラグx4
ZZR400はプラグにアクセスするまでにタンク、エアクリボックスまで外さないといけない。しかも1番4番プラグホールはイグニッションコイルを外さないとアクセスできないという親切設計。
新旧比較。古いプラグが湿ってるのはきっと前回チョーク引いた状態で暖気中にすぐ発電されてないことに気づいてエンジン切ったからだと思う。その前に外したときはきれいなねずみ色だったし。
そして鎌倉まで試走してきたけど、正直フィーリングあまり変わらん。上り勾配での登坂力に差を感じるときもあったけど、燃費は14キロちょっと。全然変わらん。
ここまでやって駄目なんだからもう原因は圧縮漏れとかそんな感じのエンジン内部に起因するものなんだろうなぁ。
まあ燃費は悪いけどフィーリングは悪くないから乗ってて気持ちいいし、これでいいか…